丹野　葵

私が一番大切にしているのは何事も「余白」が大事だと思っています。情報ばかり詰めたデザインでは伝えたいことが伝わりません。仕事も同様に整理されていない状況ではうまく進みません。ふと客観的に眺めたり、ペース配分を考えたりすることで「余白」が生まれ、お客様やメンバーにも余裕を生むこともデザインの一つだと実感しています。

頭の中に想像することはできても、実現することはとても難しいです。どれだけデザインが良くても実際に施工したときにイメージ通りになってなければ情報は伝わりません。悩んだ時は素直に答えてくれるメンバーが相談に乗ってくれ、声を掛け合いながら仕事を進めることができます。一人ではできないことも、仲間がいるからこそできたんだと心から思います。

私たちの魅力をより多くのお客様にお伝えするために、言葉だけで説明しきれない部分はラフイメージやパースなど様々な形でご提案することでより精度の高いデザインができると考えています。その為にも日々社内でのコミュニケーションや、どのようなツールがあればお客様ときっかけを作りやすいかなど研究を重ねています。
結果、お客様にお喜びいただけ利益に繋がると信じて、これからも努力をしていきたいです。