板屋越 航

イメージを形にすることは容易ではありません。伝えるニュアンス次第で全然違う結果になります。ミスマッチを防ぐためにも何度も言葉を咀嚼することで、お客様とのやり取りを正確に認識するようにしています。社内メンバーともディスカッションを繰り返し、業務を円滑に進めるためにも対話は大事にしています。

展示ブースに足を運んでいただいたお客様の笑顔やはずむ会話、ご依頼いただいたクライアント様が喜んでいただける顔を見ると何にも代え難い達成感を味わえます。それと同時に、お客様にもっと笑顔に、もっと驚いていただけるようなことがないか探し始めます。足を止めずに毎日追求していきたいです。

これまで諸先輩方が築いて下さった120年の環境はすごく大切にしています。同時に頼ってばかりではダメだと思うんです。若手社員や中途採用が多いからこそ、これまでの経験を活かし、お互いにアイディアを出し合うことでこれまでにない事業やイベントが創造できると思います。枠だけに捉われない、「規格外」に挑戦していきたいです。