こんにちは!
イベント事業部です。
4月に入って暖かい日も増え、どこかへ出かけたくなるような季節になりましたね。
さて、今回は先日施工させていただいた展示パネルに関してのブログです。
展示パネル施工の工夫などについて紹介していきます。
帝国ホテル 東京「ラ ブラスリー」 展示パネル
“ブラスリーの味と雰囲気を 気取らず心ゆくまで
本場ブラスリーの魅力は、なんといってもカジュアルに料理とワインを味わえること。
人と人とが笑顔で集い、グラス片手にリラックスして語り合う… そんな豊かなひとときを、ここ日比谷でお過ごしください。”
ラ ブラスリーは、帝国ホテル 東京 タワー館 地下1階にあるフランス料理の名店です。
タワー館の開業から約40年間、さまざまな料理でお客様をもてなしています。
カブキヤが携わらせていただいたのは、その歴史を振り返る展示パネルです。
展示パネルには、ラ ブラスリーの代名詞と言えるような料理の写真やそのエピソードが描かれています。
パネル施工の工夫点
展示パネルをデザインから制作するにあたり、こだわったのは空間に溶け込む色と模様です。
全体的な色は、お店のテーマカラーである濃い緑色に統一。
また、パネル下部には、お店の外観と同じ模様をデザインすることにより
お店の雰囲気や風景を壊すことなく、パネルを展示しています。
歴史あるレストランなだけあり、当時の貴重な写真が、現代の画質と合わない場合もあります。
そんな時は、画像解像度を確認し実際の出力サイズに適した画角に調節することで
写真がより美しく見えるよう心がけました。
また、40年の歴史をバランスよく1枚のパネルでまとめるため、
ホテルご担当者様と打ち合わせをし、レイアウトや文章・写真の配置も工夫しています。
こちらのパネルはラ ブラスリーが閉店する今年6月末まで展示されています。
お近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
以上、ラ ブラスリー展示パネルについてのブログでした。
他にも、施工現場レポートや社内アンケートを載せているので
気になった方は覗いてみてくださいね。
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