こんにちは!
企画デザイン事業部です。
去年の春に入社した新入社員も数々の研修と実践を乗り越え、
カブキヤを支える立派な戦力として活躍中です。
企画デザイン部のTさんが関わったプロジェクトで
設営の見学に行った様子を一部ご紹介します。
舞台の設営見学 in 国際フォーラム
有楽町駅から徒歩1分という、都心ある近代的な施設が今回の現場です!
まずは舞台の上手(客席から見て右)に、
さっそく木工パネルが設置されているのが見えますね。
脚立など用意していよいよ始まります!
ベニヤ板や角材で製作した木工パネルの上に、
カブキヤで印刷した経師紙(きょうじがみ)を
専門の職人さんにお渡しして、現場で貼っていただきます。
※経師紙…壁や襖を張るのに用いる紙。「経師」とだけよばれることもあります。
ただ、紙を貼るのとは違い今回のパネルは4メートル近い高さなので、
広げるのも絵柄を合わせるのも大変そうです。
しかし限られた時間の中で、職人さん達が無駄のない動きで次々と貼っていきます。
しばらくして 舞台中央の様子
今度は舞台中央に白い階段状の物が設置されてました。
これは人が乗り降りする用のものではなく、装飾用のオブジェです。
木工パネルのようにオブジェ正面に経師が貼られ、
個別に作成していた文字のオブジェが次々と設置されていきます。
途中経過の全体図です!
近くで見ると大きなオブジェですが、ステージが広いのでしっくりきます。
舞台の設営もそろそろ大詰めです!
経師の貼られた木工パネルに最後、厚みのある文字を取り付けていきます。
照明の当たり具合を調整している間、先輩のお茶目なピースサインをいただきました。
立体感があることで、全体のアクセントになってますね!
スクリーンの位置、机、花などがセッティングされた全体図がこちらです!
今回ご紹介したのはごく一部ですが、いかがでしたでしょうか?
企画デザイン部は基本的にPC作業が多いですが、
実際に完成物を確認出来ると達成感がありますね。
現場からは以上です!
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