第125回日本耳鼻咽喉科外科学会総会・学術講演会

こんにちは、ディスプレイ事業部です!
今回は、大阪で行われた第125回日本耳鼻咽喉科外科学会総会・学術講演会の施工紹介です。
様々な木工造作や、普段とは違った誘導サインの製作など一部を抜粋してご紹介していきます。

美術装飾

ポスターデザインの木のイラストに合わせて、童話の中のような世界観をイメージして製作しました。
お客様のこだわりと、希望がたくさん詰まったデザインになっています。

フォトスポット

来場者の方が写真を撮れる場所がいくつか欲しいというご要望をいただき、違うテイストで3か所に設置しました。
メインの2か所をご紹介します。

*Welcomeコーナー

ポスターデザインの木が童話の挿絵のようなイラストのため、ビジュアルからイメージを膨らませてBook型のバックパネルを製作しました。
エントランスホールに設置していたため、記念に写真を撮っている方がたくさんいました。

*展示会場フォトエリア

1つのエリアとして成り立つようにするために、ステージを作りました。
樹木装飾は馬酔木(あせび)の生木を使用しています。
造花と生花で雰囲気が変わるのと同様に、人工樹木だとイメージしているものと変わってしまうため生木を使用しました。


複数の枝を寄せ集めて、1本の木のように見せています。
クリスマスツリーの装飾に使用するマットボールオーナメントをつけて、ポスターデザインの木を再現しました。

メインホール

*ステージ装飾

童話の1ページのような世界観を意識して、本物の舞台美術の様に舞台全体を使ってステージ装飾を行いました。
登壇者の方が森やお花畑にいるようなイメージでデザインを作成し、フォトエリアと同様に生花を使うことでより世界観を演出しています。

 
<ステージ下手>                                       <ステージ上手>
学会のステージ装飾では上手・下手をシンメトリーにすることが多いのですが、今回はあえてアシンメトリーにすることで、学会装飾の枠を取り払いました。

誘導サイン


普段製作しているサインとは違う形のものを作りたいというお客様の要望で、いただいたイメージを元にデザイン・製作を行いました。
海外の街中にあるようなポップなデザインを意識して、デザイン性のあるオブジェのようなサインを製作しました。

今回の装飾は参加者の先生方からもとても好評だったとお客様からお言葉をいただきました。
特に、ステージ装飾が舞台美術のようで良い雰囲気だったと喜んでいただけたようで、私たちもとても嬉しかったです。
デザイン担当者とどのようなデザインにするか考える時間もとても楽しく、改めてこの仕事の楽しさを感じることができました。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
通常の学会とは違うデザイン、装飾をしたいとお考えの方は参考にしていただければと思います。
施工のご依頼・ご相談は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

是非、その他の記事も読んでみてください。

ののあおやま 鯉のぼり

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